早速ですが、真理を解くとは永久課題。
この考えが基本なければ、人は成長しない。
疑問があるからこそ人は成長していく。
疑問というのは単純に疑うというような人に対するものではなく、
神秘や謎を解くような思考が大切なのだと思う。
科学という最大限の客観性をもつ検証で今まで多数の発見がされてきた。
当然ながら今も現在進行形なのです。
どうしても数式で表すことができないものが人の心や愛情。
人間関係は永久に続き、愛の深さなどは測れない。
よって愛情というものがいかにあるべきかを現代も追求していくことが重要だと考えます。
それは形式ではなく、本物の追求としても必要な心。
形式主義はある程度必要かもしれない。しかし、形式は壊れやすいもの。
それは「かたち」だから。
愛情はかたちではない。だから計り知れない大きな存在。
物質主義者は理解できないかもしれない。
しかし、前述のような必要性が理解できる日が遅かれ早かれ来るのは間違いない。
経験で生きている人間は、知識はあっても頭で理解し記憶するが、
体感しないと温度差が理解できないもの。
多くの経験が成長を促すのは言うまでもないが、
せめて共感しようとするのも良い心ざしかもしれない。
理念を持つというのはその人のあるべく姿をつくることができるのだと思う。
行くべく道果てしなくもつことがどれだけ重要かを早く知ることも先決であり、
王道こそが近道とはよく言ったものです。