心理学とは
いったいどこまでが心理学のだろうか。
心理学の前に名称を付けたのも最近では多くなっている。
アメリカでは広告心理学というのも存在する。
人の心の内を見抜くのはそう容易くない。
データからそのような傾向があると判断されたりする。
フロイトは精神分析医であり、まわりから医師として見られていた。
しかし、本人は心理学者と言い続けていた。
今ではカウンセラー、医師の役割は異なる。
薬による回復度を診て、患者の状態を診断するのが精神科医の役割、
自然治癒で自力の部分を促すのがカウンセリング。
しかし、病んでいる人の気持ちを察し、
その人の気持ちに完全になることが重要なのだ。
医師だ診断することは、その病気や状態に対してその治療に専念するためで、
ある意味診断をせざるを得ない。
つまり目標を決めて、ゴールに至ることである。
個人因子や環境により、人の思考や状態は様々であり、
一人の人格をある程度みるには一年や2年かかると私は考えます。
または人の思考などを簡単にみれることもある意味危険かもしれない。
私は人の可能性という部分が重要だと思い、いつもその人の可能性をみていく。
心理学などはある程度の参考にしかみていない。
人間の細胞も何十丁個という細胞で成り立っている、
そのDNAも動物と違い、無数に絡み合っている。
過去の偉大な人物も過去であって、現代をどう生き抜くが大切だ。
未来をみながら生きて行かなくてはならない。
今の学問より、先のこと、先の学問、遠い未来を見つめながら、
いろんな柔軟な姿勢で切磋琢磨しながら研究もしていき、
この先の人間の生き方を考えなくてはいけないと私は考えています。
当然ながら、過去の偉大な人物を尊敬しながら、先をみていく。
権威にしがみつく者や自己満足で勝手に決めつける者、雑音は気にしない。
まだまだこれからの自分は永遠に課題がありそうだ。
続く。